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「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし 加藤圭木監修 一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール編
¥1,760
韓国に興味をもち日韓関係の歴史を学ぶ学生たちが抱えるモヤモヤ感。その根源を探り、語りあいつつまとめた日韓関係「超」入門書。 第1章 わたしをとりまくモヤモヤ 日本って全然寛容で優しい親切な国じゃない?! 推しが「反日」かもしれない‥‥‥ 「韓国が好き」と言っただけなのに なにが本当かわからなくて コラム 韓国人留学生の戸惑い 座談会 日韓の問題って「重い」? 第2章 どうして日韓はもめているの? 韓国の芸能人はなんで「慰安婦」グッズをつけているの? コラム マリーモンドと「少女像」 なんで韓国は「軍艦島」の世界遺産登録に反対したの? どうして韓国の芸能人は8月15日に「反日」投稿するの? コラム インスタ映えスポット 景福宮 コラム なぜ竹島は韓国のものだって言うの? 座談会 「植民地支配はそれほど悪くなかった」って本当? 第3章 日韓関係から問い直すわたしたちの社会 なぜ韓国人は「令和投稿」に反応するの? コラム K-POPアーティストが着た「原爆Tシャツ」 韓国のアイドルはなぜ兵役に行かなければならないの? コラム 韓国映画の魅力 日本人だと思っていたのに韓国人だったの? コラム 戦後日本は平和国家? 座談会 歴史が問題になっているのは韓国との間だけじゃない? 第4章 「事実はわかったけれど……」,その先のモヤモヤ K-POP好きを批判されたけど,どう考えたらいいの? コラム 『82年生まれ,キム・ジヨン』 ただのK-POPファンが歴史を学びはじめたわけ 韓国人留学生が聞いた日本生まれの祖父の話 韓国人の友達ができたけれど… 座談会 どんなふうに歴史と向き合うのか
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【古本美品】しばてん 絵と文 田島征三 偕成社
¥1,000
カッパに似た化け物「しばてん」の生まれ変わりといわれる太郎のたどる運命を、深いペーソスをたたえながら描きます。【出版社の内容紹介】 発行日: 1971年04月 ISBN: 9784032040500 対象年齢 3・4歳から
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【新刊】少年が来る ハン・ガン著 井手俊作訳 CUON
¥2,750
SOLD OUT
『菜食主義者』でマン・ブッカー国際賞に輝いた、ハン・ガン渾身の物語 あの光州で起きた民主化運動の鎮魂曲 光州事件から約三十五年。あのとき、生を閉じた者の身に何が起きたのか。 生き残った者は、あれからどうやって生きてきたのか。 未来を奪われた者は何を思い、子どもを失った母親はどんな生を余儀なくされたのか。 三十年以上の月日を経て、初めて見えてくるものがあるーー。 丹念な取材のもと、死者と生き残った者の声にならない声を丁寧に掬いとった衝撃作。【出版社内容紹介より】 ここ数年読んだ本の中で1番かもしれない。それほど自分の中に何かが残った本だった。 光州事件で民主化運動を「よきもの」として行動した人たちが命を落とし、肉体が朽ちていく中、残った魂はどうなったのか、そして残されたものたちは、傷ついたからだとこころを抱えながらどう生きたのかが克明に記されていて、読んでいて胸に迫ってくる。 この本を知ったきっかけは斎藤真理子さんの「現代韓国文学入門」。そこで、斎藤さんはこの小説の読後感を「経験したことのないスポーツをやっているような経験」と表現しており、また、著者のハン・ガンさんが、イギリスの文学賞、ブッカー賞受賞作の「菜食主義者」よりもこれを読んでほしいと、これだけは多くの人に読んでもらいたいと話していたとの紹介があった。 本を読んだ後、私も、かたちのない、けれど重みのあるずしんとした何かを受け取ったような気がして、ただそれがなんなのか、なかなか言葉にできないでいる。 1980年5月18日~27日、民主化を求める学生たちのデモを戒厳軍が過剰に鎮圧し、多くの死者を出した光州事件。その光州事件でなにが起きたのか、いのちを失った後の肉体と魂はどうなるのかが、とても繊細に、生々しく描かれている。 光州事件は最近でも「光州5.18」「タクシー運転手」など、映画になっていたり、KPOP人気グループBTSの歌の中にも取り上げられていたり、痛みを伴いながら、ずっと語り継がれている。 民主化運動の象徴とされる光州事件。韓国で、たびたび繰り返されるのが、「こんな世の中にするために光州の人たちは死んだのか」という文言であるらしく、「光州は1つの装置。どう扱うかが常に問われ、監視される」と斎藤さんは言う。 日本で置き換えるとするなら、光州事件は何になるのだろうか。私たちはその痛みを今も記憶しているだろうか。その痛みを繰り返すまいと、今の日本をしっかり監視できているだろうか。ふとそんなことを思った。【お店より】
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茶色の朝 物語/フランク・パヴロフ(藤本一勇訳) 絵/ヴィンセント・ギャロ 大月書店
¥1,100
これは昔々ある国に起こったおとぎ話ではない。 フランスで100万部突破のベストセラー 原著者/Franck Pavloff 原著名/Matin brun 世界10ヶ国以上で出版。「ごく普通の」国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人びとの行動や考え方をだんだんと支配するようになるさまを描いたショート・ストーリー。 日本語版のためにヴィンセント・ギャロが描き下ろした「Brown Morning」14点、哲学者・高橋哲哉のメッセージが加わった日本だけのオリジナル編集。 物語/フランク・パヴロフ(藤本一勇訳) 絵/ヴィンセント・ギャロ メッセージ/高橋哲哉
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【新刊】図解 はじめて学ぶ みんなの政治 アレックス・フリス他 著 ケラン・ストーバー イラスト 浜崎絵梨 訳 国分良成 監修 晶文社
¥1,900
民主主義の母国イギリス発! 世界14カ国で人気の政治入門書 「政治なんてつまんない!」 「政治の話はタブーだって習ったよ」 「正直、どうでもいい」 だけど政治がなかったら、実際どうなると思う? 政治は、世界中どこにでもある。欧米では、政治は身近なもので、だれでもあたりまえのように政治についておしゃべりをする。ところが日本における政治のイメージは、「自分とは関係ない」「つまんない」など、ネガティブなものばかり。それでいいんだろうか? この本では、厳選されたテーマごとに、古今東西のさまざまな政治や社会のしくみ、それにまつわる面白いエピソードを、豊富なイラストでいきいきと解説。日本の教科書には載っていないトリビアもいっぱいで、子どもから大人まで楽しめる政治入門書の決定版だ。この本を読めば、きっとだれかと政治について話したくなる。ようこそ、「政治」の世界へ!【出版社の内容紹介より】
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【新刊】はたらかないでたらふく食べたい 栗原康 タバブックス
¥1,870
結婚や消費で自己実現? ウソだ! 豚小屋に火を放て! やりたいことだけをやってはいけない、 かせがなければいけない、買わなければいけない——負い目を背負って生きることを強いられる「生の負債化」が進行する現代社会。今こそ新自由主義の屈折した労働倫理から解き放たれるとき! 笑いながら溜飲が下がる、トンデモなさそうで腑に落ちる、この新しい読み心地は何? 著 栗原康 定価 本体1700円+税 四六判変型・224ページ ISBN978-4-907053-08-6 2015年4月 装丁 葛西恵 【店主感想】 この本、仕入れてだいぶ経つのだけれど、読んでいなかった。今回ふと読んでみようと手に取ったらそのまま一気に読んでしまった。 この本、まさかこんな内容だったとは⁈耳なし芳一や徳川綱吉、一遍上人に高野長英、大逆事件にイングロリアス・バスターズ、荘子まで出てくる。 著者は大学の先生で専門はアナキズム研究。特に大杉栄の研究者で、この本にも大杉栄や伊藤野枝のことが書かれている。 タイトルだけで、若者の働き方についての本かなと思っていたわたしは、なんてアホだったのだろう。 「遅いインターネット」では、「モノ」の消費、所有による自己表現で共同幻想からの自立を促し、社会を変えた糸井重里を大きく取り上げていたけれど、その消費も、働かなければできないわけで。 この本に出てくる人たちは、そこからも逸脱している。いろんな時代のいろんな人たち。最期はかなり悲惨だったりもするけれど、なんだかみんな生き生きしている。 この本は5年前に出版された本だけれど、今読むといいんじゃないかと思う。特に下に引用させてもらった部分。今だからこそ、よく考えたい。 「でも、よく考えてほしい。ほんとうに、みんながみんなそんなにはたらきたがっているのだろうかと。むしろ、いままでがんばってきたのだから、失業したり、仕事がみつからなかったときくらい、カネをもらって休んでもいいんじゃないかとおもうひとのほうがおおいのではないだろうか。いや、ちがう。これだけ仕事がなくなっているのだから、もうみんなでたすけあって、はたらかないで食べていく道をさぐったほうがいいのではないか。というか、そういうたすけあいこそ、ほんらい労働とよぶべきではないだろうか。みんなが小躍りしてしまうようなたのしい空間をつくることこそが、ほんとうの意味での労働ではないだろうか…」
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【新刊】呪いの言葉の解きかた 上西充子著 晶文社
¥1,760
「文句を言うな」 「君だって一員なんだから」 「嫌なら辞めちゃえば?」 「母親なんだからしっかり」…… 政権の欺瞞から日常のハラスメント問題まで、隠された「呪いの言葉」を2018年度新語・流行語大賞ノミネート「ご飯論法」や「国会PV(パブリックビューイング)」でも大注目の著者が「あっ、そうか!」になるまで徹底的に解く! 「私たちの思考と行動は、無意識のうちに「呪いの言葉」に縛られている。そのことに気づき、意識的に「呪いの言葉」の呪縛の外に出よう。思考の枠組みを縛ろうとする、そのような呪縛の外に出よう。のびやかに呼吸ができる場所に、たどりつこう。 ――それが、本書で伝えたいことだ。」(本文より) 【訂正情報】 本書36頁内、神部紅さまのお名前に「じんぶあかね」とルビがふってありますが、正しくは「じんぶあかい」の間違いでした。 謹んでお詫びを申し上げると共に、訂正させていただきます。【出版社の内容紹介より】 上西充子 著 四六判並製 284頁 定価:本体1600円+税 978-4-7949-7088-6 C0095〔2019年5月〕 コロナで家にいる時、国会中継をまとまった時間見た。ひどかった。出されたものを読むだけ。それすら満足にできない大臣。寝てる人。論理的な話は何もないおじいちゃん。でも大臣。びっくりした。これはギャグなのか?と思った。でも違った。れっきとした国会中継だった。 この国会中継を街頭でパブリックビューイングできるようにした人たちがいて、本も出版されている。その本を読みたかったのだけど、あいにく売り切れていた。私のように、家にいる時間が長くなって国会中継を見て愕然とした人たちが買っているのかもしれない。で、同じ著者の別の本があったので、それを読んでみることにした。 読んでみてまず「この本は優しい」と思った。自分の体験したことや見聞きしたことが、そのまま相手にわかりやすいように書かれている。 本の中ではまず「嫌なら辞めればいい」という呪いの言葉の解きかたから始まっていて、第2章からは労働、ジェンダー、政治をめぐる呪いの言葉についての章があり、そのあとに灯火の言葉、湧き水の言葉と続いていく。 高度プロフェッショナル制度や「#MeToo」、原発事故やデモなどの時事問題に触れつつ、「逃げ恥」「サンドラの週末」などのいろいろなドラマや映画、漫画を通して、呪いの言葉を見つけ、詳しく、丁寧に解いていくこの本。 手にした人には、呪いの言葉から解き放たれて自分の言葉を取り戻してほしい。そんな気持ちが伝わってくる。呪いという言葉連発の本なのだけど、明るくて優しい。そしてここに挙げられたドラマや映画をすぐに見たくなる。そして感想を誰かに話したくなる、そんな本でした。【お店より】
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【新刊】民主主義は誰のもの? 文 プランテルグループ 絵 マルタ・ピナ 訳 宇野和美 あかね書房
¥1,980
「民主主義は、なにをしてあそんでもいい、自由時間のようなものだ」 で始まり、 「民主主義は、あそびのようなものだ。 それは、みんなであそぶ、自由のあそびだ。」 で終わるスペインの絵本。 今の日本の民主主義はどんなもの? ちゃんと自分で考えてみよう。 民主主義は誰のもの?
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【新刊】独裁政治とは 文 プランテルグループ 絵 ミケル・カサル 訳 宇野和美 あかね書房
¥1,980
見返しにはたくさんの独裁者たちの似顔絵が描かれている。独裁の時代を生きた経験のあるミケル・カサルがこの本の絵を描いている。 独裁者というと血も涙もない極悪人という感じがするけれど、この絵本の中で表現されている独裁者を見ると、あれ?こんな人近くにいるのでは…と思う。
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【新刊】アライバル ショーン・タン 河出書房新社
¥2,700
言葉はありません。 見ていると、ひきこまれていきます。 時を忘れて、自分を忘れて、そこに入っていきます。 セピア色のこの絵本に何を感じるか。 絵本は子どもだけのものではないと、そう強く思います。【お店より】
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若者から若者への手紙 1945←2015 落合 由利子 写真 北川 直実 著 室田 元美 著 ころから
¥1,980
「1945年に同世代だった戦争体験者へ手紙を書いてみませんか?」 そんな呼びかけに応じた15人の若者たちが、戦争体験者の証言を読み、そして手紙を書くーー 70年前の体験を同世代の物語として読み直すことは、「戦後100年」を迎えるための第一歩となった。 現代の若者が、70年前の若者の戦争証言を「同世代」の物語として読む----「戦後100年」を見据えた一冊。 落合 由利子 写真 北川 直実 著 室田 元美 著 ジャンル:社会・歴史 四六判 並製 224頁 価格:¥ 1,800+税 ISBN 978-4-907239-15-2
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屋根裏部屋の秘密 松谷みよ子
¥1,540
花姫の山荘でエリコは、祖父の遺言で屋根裏部屋に残されていた七三一部隊にまつわる恐ろしい資料を見つけた。【出版社の内容紹介から】 対象年齢 小学校高学年から ジャンル 読み物 > 日本の読み物 サイズ(判型) 22cm×16cm ページ数 208 ISBN 978-4-03-635380-4 NDC 913 発売日 1988年7月 松谷みよ子 東京に生まれる。1951年『貝になった子ども』で児童文学者協会新人賞を受賞以来、国際アンデルセン賞優良賞、野間児童文芸賞、赤い鳥文学賞、日本児童文学者協会賞等を受賞。著書には「松谷みよ子の本」(全10巻・研究編1巻)『龍の子太郎』『ちいさいモモちゃん』『死の国からのバトン』など多数がある。2015年逝去。
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【古本】ぼくがラーメンたべてるとき 長谷川義史作 教育画劇
¥700
ぼくがラーメンたべてるとき、地球の裏側でなにがおこってる? 世界の子はなにしてる? 遊んでる、働いてる、倒れてる…。 長谷川義史が世界の子たちへ平和への願いをこめました。【出版社の内容紹介】 対象年齢 : 3・4歳〜 / 小学校低学年〜 / 小学校中学年〜 / 小学校高学年〜サイズ: 264mm×214mmページ数: 32ページISBN: 978-4-7746-1057-3Cコード: 8793発売日: 2007年7月定価(税込):1,430円(本体1,300円)
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【古本】猫は生きている 早乙女勝元作 田島征三絵 理論社
¥1,000
東京を焼け野原と化した大空襲。生きのこったのは…。戦争をにくみ,強く平和を願う作家と画家が生みだした迫力ある大型絵童話。【出版社の内容紹介】 対象 小学校中学年, 小学校高学年 著者 早乙女勝元 絵 田島征三 価格 1,500円+税 ISBN 978-4-652-02005-0 サイズ 26×21 発行 1973年01月 ページ数 86ページ NDC 913 1978年発行のためかなり古いです。シミや破れた部分はなく、中はきれいです。【お店より】
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【新刊】すみれ島 文: 今西祐行 絵: 松永禎郎 偕成社
¥1,540
太平洋戦争ののち、南の海の小さな島に、ひっそりすみれが咲きました。特攻に散った若者たちと小学生の交流を愛情をこめて描く。【出版社の内容紹介】 対象年齢 小学校中学年から ジャンル 絵本 > 日本の絵本 サイズ(判型) 25cm×22cm ページ数 31 ISBN 978-4-03-438060-4 NDC - 発売日 1991年12月 定価:本体価格 1,400円+税
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【新刊】となりのイスラム 内藤正典著 ミシマ社
¥1,760
仲良くやっていきましょう。 テロ、戦争を起こさないために― 大勢のイスラム教徒と共存するために―― これだけは知っておきたい。 現代イスラム地域を30年以上見つめつづけてきた研究者である著者が、いま、なぜ「こんなこと」になっているのか? を解説。「一夫多妻制って?」などの日常的な話題から、「イスラム国」がなぜ生まれたか、といった世界情勢の見方や「テロを本当になくすために必要なこと」まで、抜群のわかりやすさで綴る、現代必読の一冊。 1980年代にシリアを、その後ヨーロッパでトルコ出身の移民を、それぞれ現地で研究してきました。91年からは、トルコに家をもち、イスラム世界との交流をつづけています。この本では、私が実際に見て聞いて研究した「となりのイスラム」をご紹介することで、みなさんの頭のなかにある、イスラムは怖いという思い込みを解いていこうと思います。そして、ごくふつうに仲良くしていけるんだ、あるいは、そうしていきたい、と思い、行動する人たちが増えていってほしいと思うのです。――まえがきより 刷り:9刷 判型:四六判並製 頁数:256ページ 装丁:寄藤文平+阿津侑三(文平銀座) 発刊:2016年7月17日 ISBN:978-4-903908-78-6 C0036
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【新刊】フランクル『夜と霧』への旅 河原理子 朝日文庫
¥880
強制収容所の体験の記録『夜と霧』をはじめ、精神科医フランクルの著作が、日本中で静かに読み継がれている。苦しみを抱えながらフランクルの言葉を生きる支えにする人々と、フランクル自身の人生をたどり、その思想の深奥を追う。《解説・後藤正治》【出版社の内容紹介】 ISBN:9784022618986 定価:880円(税込) 発売日:2017年4月7日 A6判並製 328ページ
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【新刊】風が吹くとき 作・絵: レイモンド・ブリッグズ 訳: さくま ゆみこ 出版社: あすなろ書房
¥1,760
のどかな老夫婦の日常を一瞬にして引き裂いた原子爆弾。核兵器の恐ろしさをリアルに伝える世界的ベストセラー、新訳で待望の復刊。【出版社の内容紹介】
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【新刊】せんそうしない 谷川俊太郎 文 江頭路子 絵 講談社
¥1,430
ちょうちょと ちょうちょは せんそうしないきんぎょと きんぎょも せんそうしないくじらと くじらは せんそうしないまつのき かしのき せんそうしない谷川俊太郎の言葉で語られる戦争への思い、江頭路子の絵の透明な生命力が融合して、ひとつの世界観を作り出しています。人間の知恵はどこにあるのかを、静かに問いかける絵本。 ちょうちょと ちょうちょは せんそうしない きんぎょと きんぎょも せんそうしない くじらと くじらは せんそうしない まつのき かしのき せんそうしない 谷川俊太郎の言葉で語られる戦争への思い、江頭路子の絵の透明な生命力が融合して、ひとつの世界観を作り出しています。人間の知恵はどこにあるのかを、静かに問いかける絵本。【出版社の内容紹介】 発売日 2015年07月16日 価格 定価 : 本体1,300円(税別) ISBN 978-4-06-219549-2 判型 AB ページ数 28ページ
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【新刊】こどものとうひょう おとなのせんきょ かこさとし作 復刊ドットコム
¥1,760
「選挙」って何? 「民主主義」って、どういうこと? フェイスブック、ツイッターで大反響! 稀代の名著が緊急復刊!! 2016年で90歳。絵本作家として絶大なる人気を誇る、かこさとし。 そのかこさとし先生が、今から30年あまり前に描いた「民主主義の絵本」です。 ハフィントンポスト(日本版)への掲載をきっかけに、フェイスブックやツイッターなどを通じて大きな反響を呼んでいます。 子どもたちが集う児童館前の広場が舞台です。いろいろな遊びをする子どもたちの間では、お互いを邪魔に思うトラブルが絶えません。そこで、子どもたちは、その広場で何をして遊ぶのかを投票で決めることにしました。 投票の結果、多数決で決まった遊び。でも、みんなが楽しく遊べる広場ではなくなってしまいました。 そこにやってきた年上のお兄ちゃんが、新たな良い提案をしてくれます。 お兄ちゃんは、どんな提案をしてくれたのでしょう? 日本社会も世界各国も、混迷を深める現代に、もう一度「民主主義」のあるべき姿を問いかける。優しい絵本の中に、大切なメッセージがいっぱい詰まった一冊です。 いつか選挙権を持つ子どもたちも、18歳で初の選挙に参加する人たちも、そして大人になってしまった人たちも…。 今こそ、この名著で「民主主義」について考えてみましょう。 この本は、最も大切な「民主主義の真髄」をとりもどしたいという願いでかいたものです。 「民主主義のヌケガラ」と後世から笑われないために、私たち自身が反省したいと思っています。 かこさとし ※本書は、1983年・童心社刊『かこさとし・しゃかいの本 こどものとうひょう おとなのせんきょ』を復刻するものです。【出版社の内容紹介】 著者 かこさとし 出版社 復刊ドットコム 判型 225×188mm・上製 頁数 32 頁 ジャンル 児童書・絵本 ISBNコード 9784835454023
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【新刊】夕凪の街 桜の国 こうの史代作 双葉社
¥880
昭和30年、灼熱の閃光が放たれた時から10年。ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか……、原爆とは何だったのか……。漫画アクション掲載時に大反響を呼んだ気鋭、こうの史代が描く渾身の問題作。【出版社の内容紹介】 発売日:2004年10月12日 定価:本体800円 + 税 判型:A5判 ISBN 4-575-29744-5
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【新刊】ほんとうにあった戦争と平和の話 野上暁監修 講談社
¥680
戦争はどうしていけないのか?平和とはなにか?を自分で考えることができる1冊。「タリバンに撃たれた少女マララ」「ユダヤ人亡命者の命を救った杉原千畝」「特別支援学校の子どもたちの疎開」「アンネ・フランクのバラを育てる日本の中学」「戦争を取材したジャーナリスト山本美香」「国連で難民支援に奮闘した緒方貞子」ほか「本当にあった」戦争と平和にまつわる14の読みやすい物語。「事実だけが持つ感動」をお届けします。 戦争はなぜいけないのか? 平和とはなにか? を自分で考えることができる1冊。 「タリバンに撃たれた少女マララ」 「ユダヤ人亡命者の命を救った杉原千畝」 「特別支援学校の子どもたちの疎開」 「アンネ・フランクのバラを育てる日本の中学生」 「戦争を取材したジャーナリスト山本美香」 「国連で難民支援に奮闘した緒方貞子」 ほか、「ほんとうにあった」戦争と平和にまつわる14の読みやすい物語。 「事実だけが持つ感動」をおとどけします。
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【古本】アノネ 下巻 今日マチ子 秋田書店
¥600
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【古本】アノネ 上巻 今日マチ子 秋田書店
¥600
出版社からのコメント 膨らむ乳房、待ち望んだ初潮、初めてのキス・・・・・・少女は“隠れ家"で性徴した。 「悲劇の少女×独裁者」 その凄惨な死から世界一有名な「戦争の犠牲者」となったアンネ。 残酷な指導力から世界一有名な「戦争のカリスマ」となったヒトラー。 アンネ、ヒトラー、花子、太郎、戦時中、現代・・・・・・今日マチ子が想像力を駆使し、時空を超えて物語を構築した、 世界でいちばん出逢ってはいけないふたりのボーイ・ミーツ・ガール。 ボーイ・デストロイズ・ガール。 定価1045円 コミック: 207ページ 出版社: 秋田書店 (2012/12/14) 言語: 日本語 ISBN-10: 4253104770 ISBN-13: 978-4253104777 発売日: 2012/12/14
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