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【古本美品】新版 赤ちゃんのいる暮らし 毛利子来著 ちくま文庫
¥450
初めての赤ちゃんと、楽しく暮らすための知恵と方法がいっぱいつまった本。あまり、堅苦しく「こうしなければいけない」「これは間違っている」と考えるのではなく、赤ちゃんの個性に即して、柔軟に考えて対応すればいいですよという小児科医の著者の言葉は、親をほっとさせてくれるはず。和田誠さんのかわいいイラストと、心なごむ詩や韻文でも楽しめる。【出版社の内容紹介】 定価:本体760円+税 Cコード:0177 整理番号:も-1-8 刊行日: 2012/03/07 判型:文庫判 ページ数:288 ISBN:978-4-480-42916-2 JANコード:9784480429162
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【新刊】わたしの小さな古本屋 田中美穂 ちくま文庫
¥858
岡山・倉敷の美観地区、その外れに佇む古書店「蟲文庫」。10坪にみたない店内には古本と一緒に苔や羊歯のグッズが並び、亀などの動植物がいて、時には音楽イベントが開かれる。知識、予算なしからの開業奮闘記、人と本のつながりが生んだ思いも寄らない出来事、そして偏愛する苔の話まで。ユニークな古書店の店主が、帳場から見た日常を綴る。増補して文庫化。【出版社の内容紹介】
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【新刊】増補 書店不屈宣言 田口久美子 ちくま文庫
¥852
1973年に書店員としての人生をスタートし、現在も副店長という立場で現場に立ち続ける著者による書店ドキュメント。ネット書店におされ、電子書籍の推移に神経を張りながらも、肉体労働を含めたリアル書店の仕事は続いていく。変化の激しい状況の中で、それぞれの現場は今、何を考え、どう動いているのか。現場で働く社員たちへの取材を中心に、業界全体への危惧、希望へと話は及ぶ。文庫化にあたり、大幅に改訂増補。【出版社の内容紹介】
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【新刊】ぼくの宝物絵本 穂村弘 河出文庫
¥814
忘れていた懐かしい絵本や未知の輝きをもった絵本に出会い、買って買って買いまくるのは夢のように楽しい……戦前のレトロな絵本から最新絵本まで、名作絵本の魅力を紹介。オールカラー。【出版社の内容紹介】
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【新刊】フランクル『夜と霧』への旅 河原理子 朝日文庫
¥880
強制収容所の体験の記録『夜と霧』をはじめ、精神科医フランクルの著作が、日本中で静かに読み継がれている。苦しみを抱えながらフランクルの言葉を生きる支えにする人々と、フランクル自身の人生をたどり、その思想の深奥を追う。《解説・後藤正治》【出版社の内容紹介】 ISBN:9784022618986 定価:880円(税込) 発売日:2017年4月7日 A6判並製 328ページ
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【新刊】ほんとうにあった戦争と平和の話 野上暁監修 講談社
¥680
戦争はどうしていけないのか?平和とはなにか?を自分で考えることができる1冊。「タリバンに撃たれた少女マララ」「ユダヤ人亡命者の命を救った杉原千畝」「特別支援学校の子どもたちの疎開」「アンネ・フランクのバラを育てる日本の中学」「戦争を取材したジャーナリスト山本美香」「国連で難民支援に奮闘した緒方貞子」ほか「本当にあった」戦争と平和にまつわる14の読みやすい物語。「事実だけが持つ感動」をお届けします。 戦争はなぜいけないのか? 平和とはなにか? を自分で考えることができる1冊。 「タリバンに撃たれた少女マララ」 「ユダヤ人亡命者の命を救った杉原千畝」 「特別支援学校の子どもたちの疎開」 「アンネ・フランクのバラを育てる日本の中学生」 「戦争を取材したジャーナリスト山本美香」 「国連で難民支援に奮闘した緒方貞子」 ほか、「ほんとうにあった」戦争と平和にまつわる14の読みやすい物語。 「事実だけが持つ感動」をおとどけします。
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【新刊】星を継ぐもの ジェイムズ・P・ホーガン著 池央耿 訳
¥770
月面調査員が、真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体はなんと死後5万年を経過していることが判明する。果たして現生人類とのつながりは、いかなるものなのか? いっぽう木星の衛星ガニメデでは、地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの巨星が一世を風靡したデビュー作。【出版社の内容紹介】
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【新刊】アンドロイドは電気羊の夢を見るか? フィリップ・K・ディック著 浅倉久志訳 早川書房
¥814
第三次大戦後、放射能灰に汚された地球では生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっていた。人工の電気羊しかもっていないリックは、そこで火星から逃亡した〈奴隷〉アンドロイド八人の首にかかった賞金を狙って、決死の狩りをはじめた! リドリー・スコット監督の名作映画『ブレードランナー』原作 【出版社の内容紹介】
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【新刊】華氏451度 レイ・ブラッドベリ著 伊藤典夫訳 早川書房
¥946
華氏451度──この温度で書物の紙は引火し、そして燃える。451と刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を焼き尽くす男たち。モンターグも自らの仕事に誇りを持つ、そうした昇火士(ファイアマン)のひとりだった。だがある晩、風変わりな少女とであってから、彼の人生は劇的に変わってゆく……本が忌むべき禁制品となった未来を舞台に、SF界きっての抒情詩人が現代文明を鋭く風刺した不朽の名作、新訳で登場!【出版社の内容紹介】
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【新刊】動物農場 ジョージ・オーウェル著 山形 浩生訳 早川書房
¥770
飲んだくれの農場主ジョーンズを追い出した動物たちは、すべての動物は平等という理想を実現した「動物農場」を設立したが、指導者であるブタは手に入れた特権を徐々に拡大していき……。権力構造に対する痛烈な批判を寓話形式で描いた風刺文学の名作。『一九八四年』と並ぶオーウェルもう一つの代表作、新訳版 【出版社の内容紹介】 著 ジョージ・オーウェル 訳 山形 浩生 ISBN 9784151200878
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青い鳥 重松清 著 新潮文庫
¥737
子どもの頃のわたしは自分の思っていることをなかなか言い出せなかった。 弱くて…と思っていた。今も気が弱いままだけど、それでも大丈夫になった。たぶんわたしの周りにムラウチ先生が何人もいてくれたんだろう。わたしも誰かにとってのムラウチ先生になれたらいいな。
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【新刊】デミアン ヘルマン・ヘッセ 著 高橋健二 訳 新潮文庫
¥539
100年前に書かれた本。 年代も性別も世代も違うけれど、描かれている内面は私の中にもある。 神であり悪魔であり、明るい世界と暗い世界を持つ内面と、そこから生まれてくる自己。100年前も今も本質的なものは変わらなくて、それを小説が描いてくれる。
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【新刊】子どものための哲学対話 永井均著, 内田かずひろ イラスト 講談社文庫
¥462
「問いそのものを自分で立てて、自分のやりかたで、勝手に考えていく学問を、哲学っていうんだよ。」 「学問は、本来、勉強なんかじゃないさ。この世でいちばん楽しい遊びなんだよ。」そう。本を読むことも、こうして読んだ感想を書いたり人と本を挟んでいろんな話をすることも、楽しい遊びなのだ。
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