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【古本】いのちのいれもの 小菅正夫 文 堀川真 絵 サンマーク出版

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動物たちが教えてくれた、
いのちをつなげていくということ。
大人気・旭山動物園を舞台にした絵本の登場です!

トコちゃん一家は、旭山動物園へ出かけることになりました。
チンパンジー、オオカミ、エゾシカ、ホッキョクグマ、ペンギン、動物たちはみんな赤ちゃんを育てていました。
しかし、もうじゅう館につくと、トラのイチのすがたがどこにもみあたりません。イチをさがしているうちに、「喪中」かんばんを見つけました。
イチは死んでしまったの? トコちゃんの目から、なみだがぽろぽろこぼれてきました。
ちょうど、そこへ通りかかった園長さんといっしょに、トコちゃんは「いのちの糸」を40億年たどっていきました……。

「いのちのいれもの」たちの大切なやくわりを、かわいらしく、かつ幻想的な絵で伝えている絵本です。

文紹介
小菅正夫(こすげ・まさお)
1948年、北海道札幌市生まれ。1973年、北海道大学獣医学部を卒業し、獣医師として旭川市旭山動物園に就職。飼育係長、副園長を経て、1995年、園長に就任。「ぺんぎん館」「あざらし館」など、動物の「行動展示」施設を開館させ、閉園寸前だった動物園は月間入園者数日本一を達成した。2009年から2010年3月まで名誉園長。北海道大学客員教授。全国で講演活動も数多く行っている。
著書に『15歳の寺子屋 ペンギンの教え』(講談社)、『旭山動物園物語 オオカミの森』(あべ弘士絵 角川書店)、『生きる意味って何だろう?――旭山動物園園長が語る命のメッセージ』(角川文庫)、『<旭山動物園>革命――夢を実現した復活プロジェクト』(角川oneテーマ21)、『あさひやま動物記(1)オオカミの森とホッキョクグマ@旭山動物園』(秋草愛絵 今津秀邦写真 角川つばさ文庫)などがある。旭川市在住。
絵紹介
堀川 真(ほりかわ・まこと)
1964年、北海道紋別市生まれ。弘前大学で農学を、旭川で美術・木工を学んだ後、絵本やさし絵の仕事に関わる。
絵本に『じかきむしのぶん』(松竹いね子作 福音館書店)、『しゅっぱつがたこんくん』(ベネッセコーポレーション)、『北海道わくわく地図えほん』(けんぶち絵本の里・びばからす賞 北海道新聞社)、さし絵に『筆箱の中の暗闇』(那須正幹作 偕成社ワンダーランド)、『行け!シュバットマン』(村中李衣作 福音館書店)などがある。
子どもたちとのワークショップや、障がいを持った人たちへの療育にもたずさわっており、そうした経験をふまえて工作ガイド『かんたん手づくり おうちでおもちゃ――あかちゃんとあそぼう』(福音館書店)を上梓した。旭川市在住。
担当編集者より一言
実はこの絵本、私が入社して一番はじめに社内で通った企画です。小菅園長(当時)に依頼のお手紙を書いて、ご快諾いただいたときは飛び上がるほどうれしかったことをよく覚えています。企画からはや2年半! 時間はかかりましたが、納得のいく1冊になりました。堀川さんの絵もとてもかわいく、また色づかいがとてもきれいです。多くのお子さんたちの「お気に入り」の絵本になってくれればいいなと思います。

ヤケも破れや汚れもなくきれいです。【お店より】

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